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中國教育部(省)のサイトが伝えたところによると、教育部弁公庁はこのほど通知を出し、國家の一流人材を育成するためのプロジェクト「未來技術學院」の対象となる大學のリスト第一弾を発表した。北京大學、清華大學など12校が選ばれた。中國新聞網が伝えた。
同通知は、第一弾の12大學に対し、関連文書の要求を真剣に実施し、未來技術學院を作り上げる作業を高い質で推進するよう求めるとした。具體的には次の內容が含まれる。
◆建設の目標を明確にする。今後10-15年間に先進性、革命性、畫期性ある技術に焦點を當て、従來のやり方?制約?障壁を突破し、変革?イノベーション?リーダーシップを強化し、先進性を備え、將來の発展をけん引することのできる技術イノベーションリーダーの育成に力を入れ、「メイド?イン?チャイナ」から「クリエイテッド?イン?チャイナ」へのモデル転換?高度化を推進し、高等教育強國の建設、質の高い発展へのサービス提供、中華民族の偉大な復興の実現のために基礎固めをすることを目指す。
◆多様な探求を展開する。関係大學は人材育成の方向性と各校の実際の狀況を結びつけて、未來の技術の特色を練り上げ、未來技術學院を作り上げるモデルをめぐって多様な探求を展開しなければならない。
◆質的な保障を強化する。関係大學は未來技術學院の質を保障するシステムを整備し、學生中心、生産志向、持続的改善の理念を全面的に実施し、質に対する意識、基準、評価、管理などを未來の技術イノベーションリーダー育成のプロセス全體に取り入れなければならない。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年5月27日