北京鉄道交通の西郊線では11月17日、ラッピング車両「三山五園號」文化シリーズ車両が運行されていた。北京市海淀區では先ごろ、「三山五園(三山は萬壽山、香山、玉泉山を指し、五園は頤和園、靜宜園、靜明園、暢春園、円明園を指す)」をテーマにした古代絵畫や古典的書籍といった特色ある同區の文化コンテンツを用いて、西郊線の路面電車にラッピングデザインを施し、動く「三山五園歴史文化博物館」を作りあげている。中國新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2020年11月18日