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北京市社會心理サービス促進センターは18日、「北京社會心態青書(2019―2020)」を発表した。これによると、北京市民は全體的には比較的良好なメンタルヘルス狀態にあり、幸福度のレベルが比較的高い市民が約6割を占めていた。
また、北京市民の社會的焦燥感と社會的疎外感はいずれも、「中の上」レベルだった。このほか、博士號取得者の焦燥感がとりわけ高かった。北京市民のスマホへの依存度は「中」レベルで、スマホ依存から抜け出すというのが、全體的なすう勢となっている。
人口學の統計基準によると、男性のスマホ依存度(68.99ポイント)は女性(66.44ポイント)を上回っていた。また、若年層(21―30歳)のスマホ依存度(69.46ポイント)が最も高かった。學歴別では、中等専門學校または職業高校卒のスマホ依存度が最も高く(70.67ポイント)、小學校卒以下の學歴の人が最も低かった(63.50ポイント)。職業別にみると、無職、失業中あるい解雇された人のスマホ依存度が最高だった(71.04ポイント)。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年10月20日