重慶市南岸區のある企業は9月7日、地上から高さ33メートルにあるビルの屋上に設けられた「開心農場(ハッピーファーム)」で、年に1度の魚のつかみ取りイベントを実施した。イベント會場に集まった社員數百人はそれぞれバケツや片口ザル、ビニール袋などを手に池や田んぼに入って、魚のつかみ取りを行った。このイベントで捕まえた魚は社員たちがそれぞれ持ち帰ることができ、なかには10數匹も捕まえた社員もいたという。この農場は市の中心部にあるため、社員たちにとっての福利厚生となっているだけでなく、地元でもネットで人気スポットになっている。新華網の微博(ウェイボー)公式アカウントが伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2020年9月9日