新型コロナウイルス感染癥の下、北京では最近、野菜価格が値上がりしただろうか。商務部(省)の高峰報道官は18日に行われた定例記者會見で北京市の生活必需品市場の供給狀況について、「現(xiàn)在、北京市の生活必需品市場の供給は全體としてゆとりがあり、価格は基本的に安定している」と述べた。「北京日報」が伝えた。
高報道官は、「6月17日には、重點モニタリング企業(yè)の野菜小売価格の平均販売価格が前日に比べて4.7%上昇し、豚肉の平均小売価格は前日と橫ばい、牛肉は同0.3%上昇、羊肉は同0.4%上昇、鶏卵は同0.7%上昇した。米、小麥粉、食用油の供給は安定し、価格の変動は大きくなかった」と述べた。
高報道官は企業(yè)の野菜の平均小売価格が4.7%上昇したことについて、「(商務部は)現(xiàn)在、北京市の倉庫関連企業(yè)と山東省の山東壽光野菜集団モデル拠點がマッチングして一時的に野菜の備蓄を5千トン増やすことを支援するとともに、中糧集団などの大手企業(yè)に北京のスーパーチェーンの穀物?食用油のストック増加を支援するよう指導している」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月19日