呉報道官は、「現在の南中國海情勢は全體として安定しており、中國はそのために効果の顕著な取り組みを數多く行ってきた。それに対して、米國は頻繁に南中國海で挑発行為を働き、頻繁に武力を誇示し、南中國海の『軍事化』を進めている。米國は、何事もなく平穏な南中國海を見たくないのだろう。もはや野心や陰謀が誰の目にも明らかだと言える」と述べた。
「一帯一路」イニシアティブについて呉報道官は、「すでに何度も言っているが、これは経済協力のイニシアティブであり、地縁政治的な戦略や軍事的な意図はない」と述べ、色眼鏡を外し、噓をでっちあげることをやめるよう米國に忠告した。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年11月1日