中露歐が國(guó)際月科學(xué)研究ステーションについて共同で論証へ

中國(guó)國(guó)家航天局の関係責(zé)任者は22日、中國(guó)が歐州宇宙機(jī)関及びロシア連邦宇宙局と、國(guó)際月科學(xué)研究ステーションの企畫(huà)論証作業(yè)を共同でけん引?模索することについて、初期段階の合意に達(dá)したと発表した。新華社が伝えた。

第4回月?深宇宙探査國(guó)際會(huì)議が22?24日にかけて珠海市で開(kāi)かれている。會(huì)議は中國(guó)國(guó)家航天局と中國(guó)科學(xué)院が共催。中國(guó)國(guó)家航天局の呉艶華副局長(zhǎng)は會(huì)場(chǎng)で、「ロシア、歐州宇宙機(jī)関、その他の世界の同業(yè)者との十分な交流を踏まえ、國(guó)際月科學(xué)研究ステーションの協(xié)力に関する提案を行っている」と述べた。

中國(guó)は2016年に國(guó)際月科學(xué)研究ステーションの構(gòu)想を打ち出した。歐州宇宙機(jī)関は、「月の村」という概念を打ち出している。ロシア連邦宇宙局も最近、2030年以降に月面基地を建設(shè)する目標(biāo)を打ち出した。中國(guó)國(guó)家航天局月探査?宇宙プロジェクトセンターの裴照宇副センター長(zhǎng)によると、中國(guó)は月探査プロジェクト4期を基礎(chǔ)とし、世界で月探査計(jì)畫(huà)の協(xié)力を展開(kāi)し、國(guó)際月科學(xué)研究ステーションの論証作業(yè)を共同展開(kāi)することを呼びかけている。

國(guó)際月科學(xué)研究ステーションは月の起源と進(jìn)化、月面環(huán)境、宇宙の起源と進(jìn)化、地球マクロ特徴の変化などの重要科學(xué)問(wèn)題の研究をサポートする。裴氏によると、國(guó)際月科學(xué)研究ステーション政府間協(xié)調(diào)委員會(huì)を設(shè)立し、そして國(guó)際科學(xué)者共同研究チーム、國(guó)際共同計(jì)畫(huà)論証チームをつくり、2?3年の共同作業(yè)により國(guó)際月科學(xué)研究ステーション建設(shè)プランを形成する。

中國(guó)月探査事業(yè)チーフデザイナーで中國(guó)工程院院士の呉偉仁氏は「月探査プロジェクト4期及びその後のミッションを通じ、月で長(zhǎng)期間活動(dòng)する際の問(wèn)題を評(píng)価し、國(guó)際月科學(xué)研究ステーションの建設(shè)をサポートする」と述べた。中露はこれまでも月探査の協(xié)力を表明しており、嫦娥7號(hào)とルナ26號(hào)のミッションを共同実施し、ミッションレベルの協(xié)力を形成する予定だ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年7月24日