江西省の大學(xué)生、200本の植物に専用の「身分証」を作成

樹木の知識を広めるため、江西理工大學(xué)建築?測量工程學(xué)院都市計畫學(xué)部2015年度入學(xué)の學(xué)生が17日、同校の200本の植物に専用の「身分証」を作った。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

この「身分証」とは1枚の木の板のことで、植物の基本情報とQRコードがついている。學(xué)生は攜帯電話でQRコードをスキャンすれば「中國中國植物誌」のページにアクセスし、この植物の形態(tài)的な特徴、生育習(xí)性、栽培技術(shù)、植物文化などの関連情報を調(diào)べることができる。

植物の「身分証」を作るには、4カ月の時間がかかった。活動チームはまず同校の植物の種類を調(diào)査し、攜帯アプリでスマート識別、そして「中國植物志」で調(diào)べるなどにより、200本余りの植物の基本情報を確認(rèn)した。

この活動に參加した同校の學(xué)生、熊天華さんは「すべての植物について、まずスケッチを描き、それからCADを使いパソコンで製図し、最後にレーザープリンターでデザインを板にプリントする。1枚の板を作るのにかかる時間は70分もかかり、計200枚作った」と話した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月20日