「第2回國際パンダデー」にあたる10月27日、世界自然基金會(WWF)は世界で初めてとなる「パンダ友好認証(Panda Friendly Certification)」を発表した。これは、SFC(森林認証)とMSC(水産品認証)に続き、WWFが打ち出した重要な生態環境保護製品認証基準となる。パンダ友好認証は、世界中の消費者が、中國原産で持続可能な製品を購入すると同時に、野生パンダの保護活動に寄與することを示している。中央テレビニュースが伝えた。
ジャイアントパンダは、中國獨特の絶滅危懼種であり、國の寶であり、「生きた化石」と呼ばれている。「國家一級保護動物」、IUCN(世界自然保護連合)レッドリスト「CR(近絶滅種)」およびWWFによる世界優先保護対象の13種類に指定されている。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年10月30日
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