水上初飛行任務(wù)に成功した中國(guó)初の大型水陸両用機(jī)AG600「鯤竜」が25日午前、湖北省荊門市の◇河空港(◇はさんずいに章)から珠海市に無(wú)事帰還した。新華社が伝えた。
同日10時(shí)30分の珠海では青空が広がり、秋風(fēng)が吹いていた。航空工業(yè)通飛華南基地には、AG600の帰還を待ちわびる人が集まった。10時(shí)57分頃、AG600が轟音と共に空港の滑走路に著陸し、同基地の駐機(jī)場(chǎng)に停泊した。11時(shí)になると、初飛行任務(wù)を遂行した乗組員4人が次々と降り、現(xiàn)場(chǎng)では割れんばかりの拍手が鳴り響いた。
同機(jī)は2016年7月23日に珠海で組立が終了し、2017年12月24日に珠海で陸上初飛行に成功し、2018年10月20日に荊門で水上初飛行に成功した。
航空工業(yè)通飛分黨組書記、會(huì)長(zhǎng)の呉光権氏の説明によると、AG600は間もなく開(kāi)催される第12回中國(guó)航空ショーで靜態(tài)展示される。同社の関係者によると、今後は研究開(kāi)発に引き続き専念し、一日も早い商用化を目指すという。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年10月29日
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