仲良く寄り添う母パンダ「圓圓」(左)と娘の「圓仔」(資料提供:臺(tái)灣?中時(shí)電子報(bào)) |
臺(tái)北巿立動(dòng)物園で、ジャイアントパンダの「団団(トワントワン)」、「圓圓(ユエンユエン)」、「圓仔(ユエンズ)」の一家三頭は押しも押されもせぬスーパースター。そんなジャイアントパンダをめぐって、あるネットユーザーがこのほど、會(huì)員制SNSで、「動(dòng)物園には新しく植えられた木を囲むように赤い電線が張られている。數(shù)日前には、『圓圓』が誤って電線に接觸して慌てて室內(nèi)に逃げ込んだと聞き、思わず手に汗を握った」という內(nèi)容の文章を投稿した。臺(tái)灣地區(qū)の「中時(shí)電子報(bào)」の報(bào)道を引用して中國(guó)臺(tái)灣網(wǎng)が伝えた。
このネットユーザーの投稿によると、動(dòng)物園側(cè)は最近新しく植えた木を囲むように赤い電線を張りめぐらせているということで、「団団」と「圓圓」はいずれも、この數(shù)日ほどの間に、この電線に接觸したという。特に「圓圓」は、電線に接觸後、すぐに室內(nèi)に逃げ込み、出てくるのを嫌がっているようだとしている。ネットユーザーは、「動(dòng)物園で飼育されている動(dòng)物も戸外で自由に過(guò)ごす権利があり、このように電線を張る動(dòng)物園側(cè)のやり方は、まったく常識(shí)外れだ」と動(dòng)物園側(cè)を批判した。
臺(tái)北巿立動(dòng)物園の金仕謙?園長(zhǎng)は、「団団と圓圓が活動(dòng)している戸外運(yùn)動(dòng)場(chǎng)の近くに、新しく數(shù)本の木を植えたことは間違いない。彼らがそれらの木に登って木が傷つかないように、木の周囲に電線を張った。2頭とも電線に接觸したが、それが原因で室內(nèi)から出ようとしなくなったということは決してない。戸外で活動(dòng)する際に、もうそれらの木には近づこうとしなくなっただけだ」と釈明した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年10月30日
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫(xiě)真の無(wú)斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn