中國國家海洋局が発表した情報によると、中國初の有人潛水艇母船の建造が16日、中船重工集団武昌船舶重工集団有限公司で始まった。人民日報が伝えた。
中國大洋協(xié)會に所屬する中國初の有人潛水艇母船の全長は90.2メートル、幅は16.8メートル、航続距離は1萬4000カイリ以上で、世界の全海域を航行する能力を備えている。先進的な全電力ポットタイプ推進システムを採用し、科學(xué)調(diào)査及びデータ処理に必要な各種実験室と自律型無人潛水機(AUV)を搭載する。同船は有人潛水艇「蛟竜號」の深海潛水作業(yè)に対して、水中?水上サポートと整備點検を行うことができる。さらにデータ及びサンプルの現(xiàn)場処理?分析能力を備える。
この蛟竜號の母船は、2019年3月に交付される予定。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月18日
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