東北地區(qū)で初となる「相乗り車両専用レーン(HOVレーン)」が今月20日から、遼寧省大連市で設置される。新華社が伝えた。
「HOVレーン」を走行できるのは規(guī)定人數以上が搭乗している車両のみで、ドライバーしか乗っていない車両は走行できない。「HOVレーン」は歐米で誕生したもので、外出構造?道路資源配分の合理化、ドライバーだけの車両が道路資源を占有する狀況を減らすこと、相乗り?エコ外出の実現に大きな役割を果たす。
関係者によると、「HOVレーン」が適用される時間帯は平日の午前6時半から8時半、午後4時から7時まで。適用される時間帯にHOVレーンを走行できる車両は、乗車定員8人以下の小型バスあるいはマイクロバスで、かつ、乗員が2人以上であること。任務中の解放軍車両、武裝警察車両、パトカー、消防車、救急車、レスキュー車、緊急援助車両は制限を受けない。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年9月18日
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