第13次五カ年計(jì)畫における月探査事業(yè)第4期に踏み出す

國家航天局（宇宙局）の呉艶華副局長は國務(wù)院新聞弁公室で27日に開かれた記者會(huì)見で、「第13次五カ年計(jì)畫期間（2016?20年）に、中國は月探査事業(yè)第4期に踏み出す。月の裏側(cè)からサンプルを回収し、月の南極?北極の探査を行う」と述べた。科技日報(bào)が伝えた。

呉氏は次のように紹介した。

國家航天局は2017年末に月探査機(jī)「嫦娥5號」を打ち上げ、月の軟著陸とサンプル回収を?qū)g現(xiàn)し、中國の月探査事業(yè)「3ステップ」の最後の一歩を終えると表明している。

中國は2018年に月探査機(jī)「嫦娥4號」を打ち上げ、世界初となる月の裏側(cè)の巡視?探査を?qū)g施する。同時(shí)に中國は月のラグランジュ點(diǎn)（L2）に向け中継衛(wèi)星を打ち上げ、通信データの中継を行い、月及び今後の深宇宙探査を支援する。

中國は2020年頃に月探査機(jī)「嫦娥6號」を打ち上げる。これは嫦娥5號の予備機(jī)で、月の裏側(cè)からサンプルを回収する予定だ。また中國は今後5年と10年に、ロボットを中心とする月の南極?北極の探査を想定している。この4回の任務(wù)を合わせて、月探査事業(yè)第4期とする。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月29日