中國に留學していた2016年度卒業生の交流會が22日、在日本中國大使館で開催された。中國新聞網が報じた。
同交流會には、同大使館の程永華大使や関連部門の責任者、日本の文部科學省、外務省、日中友好協會などの代表、卒業生の代表など、計300人が出席した。
程大使は挨拶の中で、「中日國交正常化が実現して以降、特に1979年に、中日両國の政府が互いに留學生を派遣することで合意して以降、両國の教育、留學生などの面における交流は著しく進展し、中日の貿易や文化などの分野での連攜に貢獻できる多くの人材が育成されてきた。また、両國國民の相互理解や友好的な感情を促進するうえでも大きく貢獻してきた。中國に留學していた卒業生が中國での勉強や生活という素晴らしい経験を大切にし、両國の友好交流や実務での連攜を促進する懸け橋になり、両國の関係が引き続き改善し、長期にわたり、健全に安定して発展していく上で新たな貢獻をするよう願っている」と語った。
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