リオ五輪で10日に行われた男子柔道90キロ級(jí)の試合で、中國の程訓(xùn)釗選手が銅メダルを獲得、五輪の中國男子柔道競技において初のメダルをもたらした。新華網(wǎng)が伝えた。

準(zhǔn)決勝では最終的に金メダルに輝いた日本のベイカー茉秋選手と対戦、程選手は実力や経験がわずかに及ばず惜しくも負(fù)けを喫したが、その後の銅メダル爭いでは落ち著いた戦いを見せ、モンゴルのオトゴンバータル?ラグワスレン選手を破った。この貴重な銅メダルを手にすることが決まった瞬間、程選手は興奮のあまり思わず腕を振り上げ雄叫びの聲をあげた。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月11日