第12期全國政協(xié)第4回會(huì)議の記者會(huì)見が2日午後に北京で行われ、王國慶報(bào)道官が今回の會(huì)議の狀況について國內(nèi)外のメディアに説明し、記者の質(zhì)問に答えた。

【記者】われわれは中國の経済発展を注視している。現(xiàn)在ロシア人を含む外國人の中國での経営環(huán)境は以前より悪いとの聲があり、中國で不公平な扱いを受けていると考える外資系企業(yè)さえある。この問題をどう見るか。

【王國慶報(bào)道官】中國の指導(dǎo)者が最近いくつもの國際的な場で繰り返し表明してきたように、中國の外資導(dǎo)入政策が変わることはなく、各國の対中投資企業(yè)に良好な投資環(huán)境を築く政策が変わることはなく、外資系企業(yè)の合法的権益を保護(hù)する政策が変わることはない。

全國政協(xié)はこの2年間に外資系企業(yè)の中國での経営環(huán)境について委員による調(diào)査も行った。私自身は政協(xié)外事委員會(huì)調(diào)査研究チームと共に上海市、江蘇省へ行った。外資系企業(yè)と直接接觸した結(jié)果、私や共に調(diào)査研究に行った委員の印象では、外資系企業(yè)の中國での経営環(huán)境は悪化しておらず、改善し続けている。ただ社會(huì)主義市場経済體制のたゆまぬ整備、國民生活水準(zhǔn)の向上後の需要の変化、さらにいくつかの要素費(fèi)用の上昇に伴い、市場競爭は一層激化しており、収益を上げるのは以前ほど容易ではなくなった。これは事実だ。だが中國政府は中國で投資?起業(yè)する外資系企業(yè)のために、法治化、國際化、円滑化された経営環(huán)境を築くということを指摘しておきたい。この堅(jiān)い信念が変わることはない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月3日