海南省にあるオフショア免稅店2店のネット店舗が1日に通信販売サービスを正式にスタートさせた。これと同時に、オフショア免稅の新政策も施行され、免稅ショッピングの限度額管理方法が調整された。海南島に居住していない旅客については免稅ショッピングの回數制限が撤廃され、1人が1年間にできる免稅ショッピングの上限が累計1萬6千元(約29萬3千円)とされた。新華社が伝えた。
海免??诿捞m空港免稅店有限公司の孫勇気副會長兼社長は、「このたびの新政策が施行されると、ネットショッピングプラットフォームのシステムでは買い物客の身分、年齢、海南島への出入りに関する情報、ショッピング金額やショッピング回數についての制限といった情報の精査を5秒間で行うことができ、オンラインショッピングをする旅客は新政策の要求に完全に対応できるようになる。またオンラインプラットフォームで旅客の利用する航空便のチェックを行うとともに、「支付寶」(アリペイ)やネットバンキングなど複數の決済チャンネルを開通し、旅客のネットショッピング體験を向上させ、ルールに反したショッピングを閉め出すことが可能になる」と話す。
孫副會長によると、「三亜でも海口でも海南島を出発する旅客は、『免稅易購』の窓口を通じて免稅品を予約し、オンライン決済し、それぞれの旅程によって??冥齺劋慰崭郅韦嗓沥椁巧唐筏蚴埭比·毪长趣扦搿1憷茄杆伽胜坤堡扦胜⒖崭郅扦腺Iい物に十分な時間が取れないという問題を解決できた」という。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年2月2日