最強クラスの寒波が襲來し、中國各地の最低気溫の記録が塗り替えられそうな勢いで、重慶市內でも雪が降る可能性があるということだ。このような気溫の低さでも人々は寒さを防ぐために色々と工夫できるが、スマホはそうはいかないらしい。歌手の魏晨が18日、「外を歩いていたら、スマホの電源が寒さで落ちた」と微博(ウェイボー)に投稿すると、すぐに全國各地のネットユーザーも「自分のスマホも寒さで電源が落ちた」「シャットダウンした」と次々と狀況を報告し、「寒さでおかしくなってる!」とコメントした。華龍網が報じた。
〇「今回の寒気は、寒さで電源が落ちるレベル」とネットユーザー
20日、「寒さでスマホの電源が落ちた」という話題が、微博の「リアルタイム?ホットな話題ランキング」のトップとなり、その閲覧數は5000萬を上回り、1萬人近くのネットユーザーから「今回の寒気は、寒さで電源が落ちるレベル」に共感の聲が上がった。
電源が落ちるだけではない。多くのネットユーザーは「バッテリ殘量があっという間に減った」とコメント。あるネットユーザーは「先週フル充電したスマホを持って外出し、ナビを使って書店を探したら、10分後にスマホの電源が切れた。再起動したらバッテリ殘量がわずか1%になっていた。スマホを手の中で溫めたら、殘量が60%まで回復した」と投稿した。