2015年の10大経済データから何を読み取るか (6)

▽投資：成長率の下落継続

固定資産投資の前年比成長率は昨年、名目成長で10％、物価の影響を除いた実質(zhì)成長で12％となった。実質(zhì)成長率は前年から2.9ポイント下落した。このうち不動産開発投資の前年比実質(zhì)成長率はわずか2.8％にとどまった。製造業(yè)の生産力過剰や不動産市場の調(diào)整継続などの影響を受け、経済の三本柱の一つとされる投資の牽引力は弱まった。投資の安定化にあたっては、市場メカニズムの役割をより発揮させ、有効投資を促進(jìn)する必要がある。