習近平國家主席の彭麗媛夫人は現地時間27日午前、米ニューヨークで身體障害者をテーマとする記念切手シートの発売式典に出席した。彭夫人は、潘基文(パン?ギムン)國連事務総長の柳淳沢(ユ?スンテク)夫人と共に式典に出席し、切手シートの発表を行った。新華網が伝えた。
彭夫人は挨拶の中で、「國連創設70周年にあたり、中國と國連が共同で中國の障害者をテーマとする記念切手を発行することは、中國と國連の障害者事業に対する重視を反映しており、重要な意義を持つ。中國では、政府?社會全體が障害者に関心を寄せており、障害者事業がめざましい業績をあげている。障害者事業の発展を促進し、全ての障害者が公平?尊重?思いやりを享受できるようにすることは、社會全體の共通の責任だ。我々は共に努力し、障害者が夢を葉え、我々の大家族の中で尊厳を持って生活し、貢獻する一員になれるよう手助けする必要がある」と述べた。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年9月28日