舊日本軍生體細(xì)菌実験のドキュメンタリー『七三一』が9月に放送開(kāi)始

　ハルビン市黨委員會(huì)宣伝部、平房區(qū)と中國(guó)中央テレビ（CCTV）、中央新影集団が協(xié)力して制作した大型ドキュメンタリー『七三一』が9月にCCTVで初放送される。全5回で、各回60分。新華網(wǎng)が伝えた。

　『七三一』は體験者へのインタビュー、専門(mén)家や學(xué)者への訪問(wèn)などの形式、ロケやアニメーションによる再現(xiàn)などの手法で、現(xiàn)有の「七三一」関連保護(hù)建築物、歴史研究を基礎(chǔ)に、世界最大規(guī)模の生物戦指揮センター、人類(lèi)史上最大規(guī)模で最も殘虐極まりない細(xì)菌戦実験基地の途方もない大罪を全方位的かつ客観的に暴露する。

　悪名高い「七三一」部隊(duì)は日本帝國(guó)主義が細(xì)菌戦準(zhǔn)備のために創(chuàng)設(shè)したもので、ハルビン市平房區(qū)に跡地がある。1930年代、中國(guó)侵略日本軍は東京の細(xì)菌研究室を大量の生體実験に都合のよい中國(guó)東北部に移転した。平房區(qū)の同機(jī)関は対外的に「関東軍防疫給水部」と稱(chēng)し、その內(nèi)情も少數(shù)の者しか知らず、1941年に正式に通稱(chēng)號(hào)を「満州第七三一部隊(duì)」とした。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年8月14日