「それでも僕は君が好き」
臺灣ドラマ「イタズラな戀愛白書(原題:我可能不會愛你)」「僕らのメヌエット(原題:妹妹)」などの腳本を手がけた腳本家の徐譽庭(シュー?ユーティン)氏の初の小説作品「馬子們!(彼女たち)」は、日本で「それでも僕は君が好き」というタイトルで漫畫化され、人気を博している。さらに秋には日本でテレビドラマが放送される予定だという。主演の小出恵介は、かつてドラマ「のだめカンタービレ」でアフロヘアーの打楽器奏者を演じ、強い印象を殘した。臺灣メディアが伝えた。
「それでも僕は君が好き」は、これまでに5巻が発行、30萬冊を売り上げており、秋からフジテレビの深夜ドラマ枠で全4話のドラマ化作品が放送されることが決定した。臺灣のオリジナル小説が、日本でドラマ化されるのは初めて。徐譽庭氏は「この物語が、より深く、遠くまで広がっていき、愛情の試練に直面したことのある人々の心に屆き、彼らが幸せをつかむことを望む」と語っている。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年8月11日