日本人學(xué)者が中國に細(xì)菌戦の歴史資料を寄贈(zèng)　中國外交部「歴史の真相を明らかにする勇気を稱賛する」

外交部（外務(wù)省）の12日の定例記者會(huì)見で、林剣報(bào)道官が日本人學(xué)者による細(xì)菌戦歴史資料寄贈(zèng)について質(zhì)問に答えた。

【記者】日本の學(xué)者の松野誠也氏と奈須重雄氏がこのほど、浙江省義烏市にある義烏市公文書館と中國侵略日本軍細(xì)菌戦史実（義烏）陳列館に対し、細(xì)菌戦に関する歴史資料を大量に寄贈(zèng)し、「日中友好、日中は二度と戦わない」とのメッセージを寄せた。これについてコメントは。

【林報(bào)道官】第二次世界大戦中、中國侵略日本軍は國際法に公然と違反し、中國國民に対して細(xì)菌戦を発動(dòng)し、人體実験を行い、人道に対する大きな罪を犯した。今回寄贈(zèng)された資料は、日本軍國主義が細(xì)菌戦を発動(dòng)した事実には動(dòng)かぬ証拠があり、否認(rèn)や言い逃れはできないことを改めて示した。

私たちは、歴史の真相を明らかにし、これに直面する日本國內(nèi)の識(shí)者の勇気を稱賛する。日本は日本軍國主義の侵略の歴史を正視して深く反省し、歴史を鑑とし、過去の過ちを繰り返さないようにすべきだ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年6月13日