新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)の烏孫古道にある天堂湖では、青空に雲(yún)が浮かび、湖面には波がきらめき、靜かで澄み切った湖水と高山の草原が、訪れた人が名殘惜しく立ち去りがたいほどの美しい風(fēng)景を織りなしていた。人民網(wǎng)が伝えた。
標(biāo)高3100 メートルの地點(diǎn)にある天堂湖は、総面積 2.81 平方キロメートル。烏孫古道のトレッキングで必ず訪れるべき場所であり、烏孫古道で最も代表的な観光スポットでもある。青空と白雲(yún)のもと、太陽の光が山の向こう側(cè)から差し込み、美しい湖面に山の影が逆さに映り、山水が一體となった風(fēng)景は、遠(yuǎn)くから見るとまるで高原に嵌め込まれた翡翠のようにも見える。
烏孫古道は、南は新疆ウイグル自治區(qū)阿克蘇(アクス)地區(qū)拝城県から始まり、天山山脈を越え、北は伊犁哈薩克(イリ?カザフ)自治州特克斯(テケス)県に至る。國內(nèi)でも有名なトレッキングコースの一つであり、沿道では高山の草原や峽谷、雪山、川などの美しい景色を楽しむことができる。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月6日