中國海警局の艦艇「長山」、「石城」からなる艦艇編隊(duì)は8月31日午後、北太平洋公海における今年の漁業(yè)取締り巡航任務(wù)を無事完了し、順調(diào)に帰港した。新華社が伝えた。
中國海警局による北太平洋公海での巡航は今回が7回目であり、両艦の北太平洋漁業(yè)委員會(NPFC)への登録と公海臨検権の取得後は2回目となる。
45日間にわたる今回の巡航で、艦艇編隊(duì)は國連総會の関連決議及び「北太平洋における公海の漁業(yè)資源の保存及び管理に関する條約(略稱:北太平洋漁業(yè)資源保存條約)」の規(guī)定に基づき、公海における漁業(yè)法規(guī)及び保存?管理措置の宣伝を強(qiáng)化し、操業(yè)中の漁船に対する巡査?監(jiān)督?管理を強(qiáng)化し、NPFCの登録漁船情報(bào)との照合をしっかりと行い、各國の漁船計(jì)180隻に対して観察?記録を行い、計(jì)20隻に対して問い合わせを行い、5隻に対して臨検を行い、公海における法執(zhí)行の責(zé)務(wù)をしっかりと履行し、北太平洋の漁業(yè)操業(yè)秩序を維持した。
海洋漁業(yè)大國であり、北太平洋漁業(yè)資源保存條約の締約國である中國にとって、中國海警局が北太平洋に艦艇を派遣して漁業(yè)取締り巡航を?qū)g施することは、世界の海洋ガバナンスに関與し、公海の漁業(yè)資源を保護(hù)し、責(zé)任ある大國としてのイメージを示すうえで、重要な意義を持つ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月2日