広西壯(チワン)族自治區柳州市柳東新區雒容鎮連豊村の大型ハウスでは、農家が腰を曲げハサミを使いながら、ミニ冬瓜を収穫していた。このミニ冬瓜は大人の手のひらサイズで、青々としており、さっぱりした味わいだ。海運でASEAN諸國にも輸出されており、冬瓜スープの「冬瓜蠱」にとって欠かせない食材となっている。「冬瓜蠱」は広東省や上海市などにおける伝統的な料理で、中國の各大都市のレストランで供給されているほか、海外の一部の中國レストランでも人気が高く、海外の華僑?華人がふるさとを懐かしむ料理になっている。西部陸海新ルートの建設に伴い、中國各地の果物や野菜が次々と海外に進出している。これにより海外の華僑?華人はいつでもふるさとの新鮮な味を楽しめるようになっている。中國新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年8月3日