上海市は今月20日午前10時、新型コロナ対策をめぐる第159回の記者會見を開いた。同市衛生健康委員會の一級巡視員?呉乾渝氏によると、19日、上海市で新たに確認された新型コロナウイルス感染癥の國內癥例は2494人、無癥狀感染者は16407人だった。2494人のうち、1800人はクローズド?ループ內で隔離管理されている人の中から見つかり、161人は感染の可能性のある人に対するスクリーニングで見つかり、533人は無癥狀から癥狀を発癥した。無癥狀感染者1萬6407人のうち、1萬6178人はクローズド?ループ內で隔離管理されている人の中から見つかり、229人は感染の可能性のある人に対するスクリーニングで見つかった。人民日報が報じた。
呉氏によると、市全域の感染規模はここ數日、縮小傾向にある。區別に見ると、浦東、閔行、松江、青浦、普陀の5區はここ3日、全體的に減少傾向にある。また、徐匯、楊浦、虹口、長寧、寶山、嘉定の6區は全體的におおむね橫ばいで推移している。黃浦區は小幅で増加し、靜安區の増加ペースは鈍化した。奉賢、金山、崇明の3區は感染者數が少ない狀態を保っており、金山區と崇明區は初めて「市中感染ゼロ」の目標を達成した。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年4月20日