「3?21」中國東方航空旅客機MU5735便墜落事故の犠牲者の追悼式が今月27日午後、墜落事故発生現場で開かれ、黙禱を行い、犠牲者に哀悼の意を捧げた。追悼式には、王勇國務委員が出席した。新華社が報じた。
追悼式は27日午後2時ごろ始まり、クラクションが鳴らされる中、事故國家緊急対策指揮部の関係者や捜索隊員らが墜落地點に向かって3分間黙禱を捧げ、犠牲者に哀悼の意を捧げた。
また、遺族からの要請に応え、一部の遺族が捜索現場や葬儀場といった場所で、さまざまな形で分かれて、追悼式を行った。
27日12時の時點で、グループに分かれて遺族延べ632人がすでに墜落地點に足を運んで犠牲者を悼んだ。また延べ1286人がカウンセリングを、3947人が心理アセスメントを受けている。
指揮部は現在も、機體の殘骸や犠牲者の遺品、各種物証などの捜索を全力で続けているほか、各種善後処置、事故の調査を展開している。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年3月28日