初冬になると、新疆維吾爾(ウイグル)自治區巴音郭楞蒙古(バインゴリン?モンゴル)自治州博湖(バグラシュ)県內の博斯騰(ボステン)湖には越冬するために水鳥が飛來する。群れを成してやって來た鳥が軽快な鳴き聲をあげながら、水辺を飛び回り、水域は賑やかさを増し、冬のボステン湖に活力を與えている。人民網が報じた。
渡り鳥の移動ルートにおいて重要な生息地であり、中継地であるボステン湖の生態環境は近年、改善され続けており、人々の野生動物保護に対する意識も高まっているのを背景に、毎年、冬になるとたくさんの種類の渡り鳥がここにやって來て、繁殖するようになっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年11月24日