獨(dú)身の若者の半分以上「家を買うつもり」結(jié)婚の確率を上げるためか

人民網(wǎng)日本語版　2021年11月23日15:43

生活サービスサイトの58同城と不動産取引プラットフォームの安居客はこのほど獨(dú)身層に対する調(diào)査研究を行い、「2021年獨(dú)身の若者生活行動報告」を発表した。そのデータによると、獨(dú)身の若者の55.5％が「家を買う計(jì)畫がある」とし、80％以上が「毎年1回以上旅行に行く」と答えた。このような獨(dú)立した、健康的で持続可能な生活スタイル（ロハス）を楽しむ社會層は今、ゆったりしたポジティブな態(tài)度で毎日を過ごしている。

今回の調(diào)査研究の対象となったのは一線都市と新一線都市で働く獨(dú)身の若者で、そのうち17.4％が「すでに家を買った」、55.5％が「家を買う計(jì)畫がある」と答えた。今年家を買う予定の獨(dú)身の若者のうち、「職場のある都市で家を買いたい」は53.4％、「職場のある都市周辺で家を買いたい」は36.8％に上った。

住宅購入の主な理由について尋ねると、54.3％が「安定して住める所が欲しいから」と答え、25％が「不動産の資産価値が安定しているから、または値上がりが期待されるから」と答え、26.0％が「結(jié)婚できる確率を上げたいから」と答えた。年齢36-40歳の獨(dú)身の若者では、この「結(jié)婚の確率」を挙げた人は27.8％で、他の年齢層を上回った。

58安居客房産研究院の許之靜アナリストは取材に対し、「獨(dú)身の若者が不動産資源を選択する時は生活の質(zhì)（QOL）をとりわけ重視する。自分が住もうとしている場所の周辺は生活するのに便利か、コミュニティ全體の環(huán)境はどうか、勤務(wù)先から近いか、地下鉄駅から近いかなどが、特に重視して検討するポイントだ。都市のタイプ別に見ると、新一線都市の獨(dú)身の若者に比べ、一線都市の獨(dú)身の若者は居住地と勤務(wù)先、地下鉄駅との距離への注目度がより高い」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年11月23日