砕氷船「雪竜2」號が帰還、中國第37次南極科學(xué)観測が無事完了

極地科學(xué)観測砕氷船「雪竜2」號が7日、上海の國內(nèi)拠點埠頭に帰還し、中國第37次南極科學(xué)観測は無事に完了した。今回は「雪竜2」號が初めて単獨で行う南極一周の観測任務(wù)だった。中央テレビニュースが伝えた。

観測隊は2020年11月10日に出発した。179日で3萬6000カイリ以上を航行。南極の長城基地と中山基地の物資補給や人員交替を順調(diào)に行い、南極海生態(tài)系と海洋環(huán)境総合調(diào)査を展開し、偏西風(fēng)帯環(huán)境観測浮標(biāo)の回収に成功した。

新型コロナウイルス感染癥の試練を乗り切り、科學(xué)観測隊員の「ゼロ感染」を保証し、南極科學(xué)観測隊員の國際救援を成功裏に実施した。また、南極観測物資補給の國際協(xié)力を順調(diào)に展開したなど、複數(shù)の科學(xué)研究の成果を上げた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月10日