中韓両國防部が海空軍間ホットラインに関する覚書を見直し

國防部（國防省）の譚克非報(bào)道官は2日、中韓海空連絡(luò)メカニズムについて記者の質(zhì)問に答えた。

【記者】中韓両國の國防部が両國の海空軍間の直通電話（ホットライン）の設(shè)置と使用に関する覚書を改訂したとの報(bào)道について、その事実確認(rèn)と基本的狀況の説明をいただきたい。

【譚報(bào)道官】2008年11月24日、中韓両國の國防部は『中華人民共和國國防部と大韓民國國防部の両國の隣接する海空軍間の直通電話の設(shè)置及び使用に関する覚書』に署名した。この直通電話は中國軍と外國軍の最前線部隊(duì)の間で最初に設(shè)置された直通電話であり、中韓の海空の最前線部隊(duì)が誤解や誤った判斷を回避し、危機(jī)管理を強(qiáng)化するうえで積極的役割を果たした。近年、中韓両軍は相次いで編制?體制改革を行い、覚書の內(nèi)容は雙方の実情に合わなくなっていた。協(xié)議を経て合意し、雙方の國防部は覚書を改訂し、2021年3月2日に正式に署名した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月3日