新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)當委員會は9月1日夜、リモート會議を開き、この會議を通じて、新型コロナウイルス対策を気を緩めずに続けることを前提に、同自治區(qū)全域で通常の生産、生活、秩序を再開することを発表した。人民日報が報じた。
中國國務院の新型コロナウイルス対応共同対策メカニズムの専門家グループと、同自治區(qū)の醫(yī)療?治療の専門家は9月1日、共同で診察、評価を行い、烏魯木斉(ウルムチ)の新型コロナウイルス感染者12人が退院の基準を満たして退院した。無癥狀感染者5人も、醫(yī)學的観察解除となった。現(xiàn)時點で、治癒して退院した人の數は804人、醫(yī)學的観察を解除された無癥狀感染者は229人。合わせて1033人となっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年9月2日