中國のアニメーション映畫「姜子牙(Legend of Deification)」が國慶節(建國記念日)の10月1日に封切られることが決まった。元々春節 (舊正月) 連休期間に封切られる予定だったものの、新型コロナウイルスの影響で延期になった映畫のうち、新たな公開日が決まった初めての作品となった。
アニメーション映畫制作會社「光線彩條屋影業」の「中國神話シリーズ」第二作である「姜子牙」は4年かけて製作され、注目を集めている。「姜子牙」は日本では「太公望」として知られる伝説の軍師。予告動畫を見ると、「神々の長」である姜子牙が下界に降りて「人」となるものの、周りからは懐疑的な目で見られ、邪魔を受け、普通の人と同じように戸惑い、困惑を感じている。それでも、終始「初心」を忘れず、人々を守り、最終的に悟りを開き、「神々の長」に戻っていく。