各地で地方両會(huì)再開　健康チェック?オンライン出席

広西壯（チワン）族自治區(qū)欽州市で両會(huì)前の感染防止?抑制の緊急訓(xùn)練を行った（梁生撮影。健康欽州より）

中國國內(nèi)の感染防止?抑制が良い方向へ向かい続け、各業(yè)界の企業(yè)活動(dòng)再開が著実に進(jìn)む中、4月下旬から浙江省、山西省、四川省、青海省などの地級(jí)市の両會(huì)が続々と再開されている。

會(huì)議前の健康チェック、遠(yuǎn)距離「クラウド出席」などが行われている。會(huì)議の準(zhǔn)備から、會(huì)議のプロセス、會(huì)議後の活動(dòng)まで、各地で適宜調(diào)整し、感染リスクを下げると同時(shí)に、地方両會(huì)の正常で秩序ある開催を確保している。

■健康チェック、健康申告、會(huì)議前の防護(hù)措置

出席者の身體の健康と會(huì)議の順調(diào)な進(jìn)行を確保するため、各地で會(huì)議前に數(shù)多くの準(zhǔn)備作業(yè)が行われている。

浙江省寧波市は「両會(huì)出席者健康申告システム」を設(shè)け、全ての出席者及び職員に會(huì)議前に法にのっとり正確に健康狀態(tài)を申告することを義務(wù)付けた。健康狀態(tài)が正常で「健康コード」を取得した者は會(huì)議に參加できる。

山西省朔州市朔城區(qū)は事前に健康チェックを?qū)g施。両會(huì)開催の1週間前に體溫測(cè)定や肺のCT検査などを行い、健康狀態(tài)を確認(rèn)し、感染リスクがないことを確認(rèn)して初めて會(huì)議に出席できる。

■人々が集中しないよう「クラウド?オンライン」が地方両會(huì)の新たな出席方法に

山西省忻州市の人民代表大會(huì)メイン會(huì)場(chǎng)（新華社?王皓撮影）

山西省忻州市の政治協(xié)商會(huì)議が21日に開幕した。人々が集中しないよう、政治協(xié)商委員353人のうち、市區(qū)のメイン會(huì)場(chǎng)に出席したのは195人で、殘りは各県區(qū)に設(shè)けられた15のサブ會(huì)場(chǎng)からビデオ會(huì)議の形で出席した。

今年は感染防止?抑制の必要から、山西省の各市、さらには中國各地で忻州市と同様に「メイン會(huì)場(chǎng)とサブ會(huì)場(chǎng)」をビデオでつなぐ方式で地方両會(huì)を開催しているという。

また、各地で両會(huì)の會(huì)期を適度に短縮している。4月24日の杭州市政治協(xié)商會(huì)議の開幕式では、委員15人が発言するはずだったが、現(xiàn)場(chǎng)で発言したのは5人のみで、殘る10人は録畫による発言に差し替えた。浙江省紹興市の人民代表大會(huì)と政治協(xié)商會(huì)議は2日間に短縮。山西省忻州市の人民代表大會(huì)と政治協(xié)商會(huì)議は4日間から3日間に短縮された。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年4月28日