開(kāi)けるまでどんな玩具が入っているか分からない「カプセルトイ」が近年、中國(guó)で人気となっている。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。
最近、怒っている賈寶玉、お酒の瓶を持っている史湘雲(yún)など、中國(guó)の古典「紅樓夢(mèng)」の登場(chǎng)人物のフィギュアが入ったカプセルトイがネット上で大きな話(huà)題となっている。賈寶玉役を演じたことがある俳優(yōu)の歐陽(yáng)奮強(qiáng)(オーヤン?フンチャン)も自身の微博(ウェイボー)に転載し、賈寶玉のセリフを真似して、「こんなお嬢さんはたぶん見(jiàn)たことがないだろう」とユーモラスなコメントを添えた。
このコミカルなフィギュアのクリエイターである90後(1990年代生まれ)の楊喆さんは4、5歳の時(shí)に初めて「紅樓夢(mèng)」を見(jiàn)て、これまでに「何百回も読んできた」という。