中國國家衛生健康委員會の馬暁偉主任は26日、新型コロナウイルスによる肺炎への対策について、すでに醫療チーム7部隊900人以上を武漢に派遣しており、後続の交替部隊も編制を完了し、出発の準備をしている事を明らかにした。軍が派遣した醫療チーム450人は、すでに所定の位置についた。同時に、醫療チーム8部隊1000人以上がいつでも出発できるよう待機している。中國新聞社が伝えた。
馬主任によると、26、27両日にさらに12部隊1600人余りを派遣する。これと同時に関係當局は、感染対策に早急に必要な物資が速やかに十分な量屆けられるよう、調整を強化している。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年1月27日