中國女子バレーを描く映畫「中國女排」(中國女子バレー)が16日、福建省漳州市の中國女子バレー訓練館舊館で、「初心を忘れず共に出発」をテーマとする始動セレモニーを開いた。本作は2020年の春節(舊正月、2020年は1月25日)に公開され、2020年東京五輪に出場する女子バレー中國代表を応援する。人民日報が伝えた。
陳可辛監督によると、本作は80年代の女子バレー中國代表による「5連覇」から、2016年リオ五輪までの40年ちかくの代表的な人物と出來事を取材。中國女子バレーの「常に勝てるわけではないが、毎回ベストを盡くす」という精神を伝える。中國女子バレー発展に加わり見守った中國女子バレーの郎平監督と陳忠和元監督もセレモニーに出席した。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年4月18日