神奈川県には「有鹿神社」という名の神社があり、平安時(shí)代の927年にまとめられた「延喜式」に、この神社に関して記載されているほど歴史ある神社だ。しかも延喜式に記載されている神奈川県の13ヶ所の神社の中でも、有鹿神社は最も古い神社だと言われている。この神社は、誰(shuí)からも愛されているパンダをその公式マスコットとしており、宮司は3年前から、パンダのかぶり物をかぶって諸行事を行っている。
真夏にこのようなかぶり物をかぶっているととても暑いため、宮司はかぶり物の中にミニ扇風(fēng)機(jī)を取り付けるなどの工夫を凝らしているという。またかぶり物にはパンダのほかにも、レッサー?パンダやネギ、スルメイカ、タコ、イノシシもある。神社の祭祀イベントを行うときには、宮司が面をつける伝統(tǒng)があるため、こうしたかぶり物も彼らにとっては何の苦にもならなかったようだ。同神社の宮司は、自分がパンダに扮した様子を撮影した動(dòng)畫や寫真をネット上に投稿し、人々を楽しませているだけでなく、より多くの參拝者がこの神社を訪れるようになってほしいとしている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年4月10日