「無(wú)聊的Do君」は、微博(ウェイボー)やビリビリ動(dòng)畫などに登録している朱東浩さんのアカウント名。普段の生活の様子を伝える気軽な動(dòng)畫を投稿する朱さんの微博のアカウントのフォロワーは、3年足らずで24萬(wàn)人以上になった。人民日?qǐng)?bào)海外版が報(bào)じた。
人々の目に映る「Do君」はとてもポジティブでユーモラスだが、実は朱さんがショート動(dòng)畫を投稿するようになったきっかけは「耐え難いストレス」からだったという?!复髮W(xué)に通っている時(shí)、學(xué)業(yè)に悩み、どんな人生を歩めばよいのかが分からない狀態(tài)になり、よく落ち込んでいた」と朱さん。落ち込んだ時(shí)に、ネット上の投稿を通して他の人がどんな生活をしているかを見て、他の人の経験を參考にして勵(lì)みにしたいと思うようになり、そうすることで多くの収穫を得たという。ネットの世界で見ることができる、人々の観察力や感じ方を通して、朱さんは、「一つの目標(biāo)に向かって、一生懸命努力を続ければ、少しずつ生活は楽しくなる」と少しずつ悟るようになった。他の人のショート動(dòng)畫を見て啓発を受けた朱さんは、同じ方法で、自分と同じような悩みを抱えている人の助けになりたいと思い、2016年11月23日から、ビリビリ動(dòng)畫に動(dòng)畫を投稿し始めた。
留學(xué)で日本に行ってすぐに、朱さんは、自分の感じたことを記録するために、「Doさんの留學(xué)日記」と題して、勉強(qiáng)、生活などをめぐるちょっとしたエピソードを投稿し始めた。そして、ショート動(dòng)畫の內(nèi)容は、生活の様子から、文化の違いへと変化していくと、朱さんのもとにはたくさんの疑問の聲も寄せられるようになった。そうした現(xiàn)象は今後も続くだろうことは予想できたが、朱さんは投稿を続けることにした。その理由について朱さんは、「自分の立場(chǎng)や角度から、他とは違う視點(diǎn)を伝えたい。もし、3、4分という短い動(dòng)畫が、議論や疑問を呼ぶのであれば、そのこと自體とても意義のあることだと思う」と説明する。
中日文化の違いをテーマにして動(dòng)畫を作成することにしたのは、なにも朱さん自身が日本に留學(xué)しているからというだけではなく、彼の歴史や地理などに対する考えからだという。日本での留學(xué)経験、中國(guó)と日本の日常生活、文化、社會(huì)の違いなどが、朱さんの投稿するユニークなショート動(dòng)畫に一種異なる魅力を與えている。