伝統(tǒng)の「三九灸」が福建省の福州市民に大人気

子どもに「三九灸」をする醫(yī)療スタッフ（1月9日、撮影?張斌）。

今月9日は中國(guó)の舊暦における「三九（冬至から9日間ずつ數(shù)えて3番目の9日間）」の初日にあたり、福建中醫(yī)薬大學(xué)國(guó)醫(yī)堂には「三九灸」をするために訪(fǎng)れる福州市民が後を絶たなかった。「三九」とは、冬の最も寒い時(shí)期を指し、この期間は、陽(yáng)気の収斂による血行不良、皮膚の乾燥、毛穴の詰まりなどがよく生じる。三九期間中に天灸療法でツボを刺激することで、體を溫め、健脾?補(bǔ)腎?益肺、去風(fēng)散寒といった効果で血流を良くし、痛みを止める作用がある。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年1月10日