外交部(外務(wù)省)の華春瑩報道官は18日の定例記者會見で、中國政府が3つ目となる対EU政策文書を発表したことについて「中國の重要な対EU政策表明であり、新時代の対EU政策の目標(biāo)及び今後一定期間の各分野の中國EU対話?協(xié)力の重要措置を明らかにするものだ」と説明した。
【記者】中國政府が本日午前、対EU政策文書を発表したことにわれわれは注意を払っている。同文書は新たな情勢の下での中國EU関係にとって、どのような特別な意義を持つか。
【華報道官】本日、中國政府は3つ目となる対EU政策文書を発表した。2003年と2014年に続くものだ。この文書は中國の重要な対EU政策表明であり、新時代の対EU政策の目標(biāo)及び今後一定期間の各分野の中國EU対話?協(xié)力の重要措置を明らかにするものだ。
EUは國際構(gòu)造における重要な戦略的パワーだ。中國は地域?國際問題におけるEUの役割と影響力を重視している。中國は一貫して対EU関係をしっかりと発展させることを優(yōu)先的外交方針の1つとしている。近年、中國とEUによる「平和?成長?改革?文明」の4大パートナーシップの構(gòu)築は新たな進(jìn)展を得続け、雙方の包括的な戦略的パートナーシップは広がり続け、深まり続け、包括的?多層的で広範(fàn)な交流及び協(xié)力という良い構(gòu)造を形成している。今年は中國とEUの包括的な戦略的パートナーシップの構(gòu)築から15年、中國EU首脳會議制度の構(gòu)築から20年であり、中國EU関係は新たな情勢と更なる発展の重要なチャンスを迎えている。中國政府はEUとの包括的協(xié)力を深化?拡大し、中國EU関係の更なる発展を後押しし、共に世界平和の建設(shè)者、世界発展の貢獻(xiàn)者、國際秩序の維持者となることを望んでいる。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月19日
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