江西省都昌県渡り鳥自然保護區の草洲淺灘では13日、ハクチョウやヒシクイ、マガンといった渡り鳥が、中國最大の淡水湖である■陽湖の大▲池水域(■は番へんにおおざと、▲はさんずいに眄のつくり)に越冬のため、數多くやってくる。■陽湖は中國最大の淡水湖であるだけでなく、世界的にも重要な濕地で、アジア最大の渡り鳥たちの生息地でもある。毎年世界の95%以上のソデグロヅルと50%のマナヅル、60%のサカツラガンが、ここで冬を越すことから、「ソデグロヅルの世界」や「渡り鳥の王國」などと呼ばれている。中國新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年12月14日
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