重慶市観光発展委員會がこのほど発表した情報によると、重慶市は年內にも20ヶ所におけるスマート観光地試行?模範活動を完了させ、情報化という手段を利用して、観光サービス水準を全面的に高める計畫だ。スマート観光地はIoTやクラウドコンピューティング、モバイルネットワークなどの技術を利用し、観光地の可視化管理とスマート化運営を進め、観光地の全面的かつ効率的な管理を実現する。人民日報が伝えた。
現在までに重慶市の大半の観光地が、スマート観光システムの導入を開始している。例えば武隆風景區では「スマホで遊ぶ武隆」という全域スマート観光システムを打ち出し、ルート推薦からスマートカスタマイズ、旅行會社カスタマイズなどの機能を通じて、観光客の利便性を高めている。重慶市観光発展委員會の関係者は、「全市スマート観光クラウドの建設を加速させ、ビッグデータやクラウドコンピューティングの観光分野におけるディープな応用を推進する。観光客に観光情報の入手から観光計畫、商品予約?決済、思い出作りからその評価までの全過程のスマート化サービスを提供する」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年8月10日
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