2017年度新卒生合同會社説明會が南京で開かれ、1200社あまりの企業が約3萬人の募集を行った。2017度新卒生の多くは、1995年前後の生まれで、初の社會人の仲間入りを果たす「95後(1995年から1999年生まれ)」は、今回の會社説明會に、今までの若者たちとは異なる「青春の息吹」をもたらした。彼らの履歴書の特技欄には「微商(微信を使ってサイドビジネスを行う人)エージェント」や「淘寶(タオバオ)ショップのオーナー」、さらには「オンラインゲームでの戦歴が極めて優秀」といった「特技」まで記載され、注目を集めている。揚子晩報が伝えた。
○「ネットゲーム戦歴」でIT企業の眼に留まる
コンピュータ専攻の許さんは、大學で「學生幹部」でもなく「三好學生(身體?學業?思想ともに優秀な學生)」などで表彰されたこともない。授業以外のほとんどの時間、彼は寮の部屋にひきこもりネットゲームに熱中し、有名なネットゲームは、ほとんど遊び盡くしたという。
合同説明會で許さんは「某大會では南京エリアで第4位、ゲームライブ配信サイトの『闘魚』キャスターとして最高ランキングは全サービスエリアでトップ50入り、國際チェスエリアトップ、三國殺チームトップ」といった具合に、自分のネットゲームの「戦歴」を履歴書に記載した。
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