麗しの考古學研究者、山西省古剎の壁畫を2年かけて修復

數ヶ月前、ネットに掲載された「洪洞で壁畫を修復中」というトピックがきっかけで郭佳さんは人々の注目を集めるようになった。郭さんは幼い頃から仏教文化の薫陶を受け、大學では文物保護専攻に進んだ。卒業後は山西省臨汾洪洞県霍山の麓にある広勝寺で壁畫の修復に従事している。2年前に郭さんがこの寺を訪れてから、主な仕事は境內にある古い壁畫の保護修復を行うことだった。毎日これらの文物に向き合ってばかりの郭さんだが、心が満たされた表情で「修復も一種の修行だ」と語っている。中國青年網が伝えた。（編集TG）

「人民網日本語版」2016年9月7日