このほど開催された中國炭素排出削減政策評価?研究成果発表會及びシンポジウムにおいて、國家気候変動対応戦略研究?國際協(xié)力センター戦略企畫部長の劉強氏は「中國は一連の政策により、2030年頃までに炭素排出量のピークを迎えることができる」と述べた。人民日報が伝えた。
同発表會では、同センターと國家発展改革委員會エネルギー研究所は「中國気候?エネルギー政策案」を共同発表した。研究報告書は、中國の低炭素目標を実現(xiàn)できる最も排出削減効果の高い政策を打ち出した。これには炭素価格設定、工業(yè)製品の需要削減などが含まれる。
炭素排出の制限を効果的に促進するため、報告書は▽全國炭素価格設定制度を積極的に推進し、目標炭素価格を二酸化炭素1トン當たり60元(1元は約15.73円)以上とする▽電力部門の非化石エネルギー設備容量を拡大する目標を続け、再生可能エネルギー発電量に関する基準を強化する――と提案した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月18日
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