ロシア外務(wù)省「第3國(guó)の介入は南中國(guó)海情勢(shì)をさらに緊張化させるだけ」

ロシア外務(wù)省のマリア?ザハロワ報(bào)道官は10日、「南中國(guó)海問(wèn)題に対する第3國(guó)の介入は地域情勢(shì)をさらに緊張化させるだけだと考えている」と述べた。

ロシア外務(wù)省公式サイトの情報(bào)によると、ザハロワ報(bào)道官は同日の記者會(huì)見(jiàn)で「南中國(guó)海情勢(shì)はアジア太平洋地域の安全と安定に影響を與える重要な要素だ。南中國(guó)海問(wèn)題に第3國(guó)が介入することは、地域情勢(shì)をさらに緊張化させるだけだと考えている」とした。

ザハロワ報(bào)道官は、「南中國(guó)海問(wèn)題の関連各方面は武力を使用しないとの原則を厳守し、引き続き政治?外交ルートを通じ、『國(guó)連海洋法條約』や『南中國(guó)海における関係國(guó)の行動(dòng)宣言』、『南中國(guó)海における関係國(guó)の行動(dòng)宣言の実施に関する指導(dǎo)方針』などに基づいて問(wèn)題を解決すべき。ロシア側(cè)が、南中國(guó)海問(wèn)題の関連各方面は直接対話と交渉を行うべきだと考え、中國(guó)とASEAN諸國(guó)による『南中國(guó)海における行動(dòng)規(guī)範(fàn)』の制定を引き続き支持する」と述べた。（編集LX）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年6月12日