外交部、中國側(cè)は朝鮮半島情勢(shì)を懸念　各國は刺激的言動(dòng)を止めるべき

中國外交部（外務(wù)省）の洪磊報(bào)道官は10日の定例記者會(huì)見で「現(xiàn)在朝鮮半島情勢(shì)は複雑で敏感だ。中國側(cè)は関係各國に対して、一切の刺激的言動(dòng)を止め、冷靜さと自制を保つよう求める」と表明した。

報(bào)道によると、朝鮮は10日未明に東部海域に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射したうえ、朝鮮側(cè)にある韓國側(cè)の資産を清算すると宣言した。

洪報(bào)道官は「先日米韓は韓國で大規(guī)模な合同軍事演習(xí)を開始した。朝鮮側(cè)は激しい反応を示し続け、中國側(cè)は情勢(shì)に重大な懸念を抱いている。中國側(cè)は各國に対して、一切の刺激的言動(dòng)を止め、冷靜さと自制を保ち、緊張の一層のエスカレートを回避し、朝鮮半島の平和と安定を維持するよう求める。これは各國の共通利益に合致する」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月11日